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アメ車の老舗リンカーンの魅力。
高価買取･査定は狙える？

アメリカの老舗自動車ブランドの一つ「リンカーン」。アメリカンなビックサイズと、高級感漂うデザインやインテリアには、一定の人気があります。
リンカーンの歴史や魅力、そして高価買取、高額査定が狙えるモデルについて紹介していきます。

• リンカーンってどんなメーカー？

  リンカーンは、自動車メーカーとして1917年に設立されました。現在はフォードの傘下に入り、フォードの高級車ブランドの一つとして展開しています。
  リンカーンは、富裕層をターゲットとしたメーカーであり、「大きく広々としたボディ」、「大排気量」、「豪華なスタイリング」を兼ね揃えた高級車を世に送り出してきました。また古くから、アメリカ大統領専用車を手掛けてきたメーカーとしても有名です。
  昨今は「ナビゲーター」などの大型SUVモデルを積極的に販売しており、安定した人気があります。

  

• リンカーンの魅力は？

  リンカーンの魅力は、やはりその「大きさ」にあります。現在稼ぎ頭となっているSUVの「ナビゲーター」はとにかくサイズが巨大です。
  アメ車のSUVの中でもトップクラスのサイズとなり、国産のSUVが小型車のようにみえるほどのビッグサイズ。SUVながら8人乗車が可能であり、8人フルで乗っても圧倒的な広さがあります。
  「タウンカー」や「コンチネンタル」といったセダンモデルもサイズは大きく、国産セダンや欧州セダンとは一線を画す広さを誇っています。
  
  大きい車というのは取り回しが悪く敬遠されることもありますが、ここまであからさまに大きいリンカーンの場合はそれが“個性”となっており、唯一無二の魅力ともなっています。また、内外装の豪華なデザインや装飾も、リンカーンならではの魅力とも言えます。

• リンカーンは高価買取、高額査定が狙える？

  リンカーンには、大きさや豪華さなど独特の魅力があり、かつ日本ではあまり数自体が出回っていません。
  このため状態の良い車両であれば、ある程度の高価買取、高額査定が狙えます。アメ車系を専門としているディーラーに査定して貰うのが良いでしょう。
  ただし、1990年代～2000年代の中途半端に古いモデルは、環境性能など最新モデルと比べ劣り、クラシックカーとしての価値も乏しいため、高価買取は難しいことが多いです。

• リンカーン車種の高価買取ランキング

  １位：リンカーン・ナビゲーター

  リンカーンが発売するラージサイズのSUVです。国内でも一定の人気があるため、状態の良い車両であれば高価買取が狙えます。

  ２位：リンカーン・タウンカー/コンチネンタル

  リンカーンが販売するラージサイズのセダンです。大きなセダンを求めているユーザーだけでなく、カスタムカー層もターゲットになるため、高価買取が狙えることがあります。

  ３位：往年のクラシックモデル

  80年代以前に生産されていた古いリンカーンモデルは、クラシックカーとしての需要があります。プレミアが付いているモデルは数百万円数千万円で取引されることもあります。

• アメ車好きから好まれるメーカー

  以上、リンカーンの魅力と買取事情についてとなります。リンカーンは、大きなクルマを求めるユーザーやアメ車好きのユーザーから特に好まれるメーカーです。
  上手くすれば高価買取も狙えるでしょう。